新製品・新事業開発 支援

 新製品・新事業の開発は団体戦です。実現のためには、優れた作戦(ビジョン・戦略)とチームワークが必要です。

 まず、外部環境をにらみつつ自社の強みを最大活用するビジョン、戦略、実行計画の策定が必要となります。ここで、自社の強みに関する正しい認識が大前提となりますが、実際には「気づき」不十分であるケースが往々にしてあります。第三者(専門家)を交えて、見えない資産(人・組織・対外関係等)に着目して棚卸を行い、潜在的な可能性を含めて強みを抽出することが有効です。また、ビジョンや戦略は社員に腹落ちし、心に響くものである必要があります。実行段階で社員が自発的に行動するためには、新製品・新事業に対する前向きな姿勢をもつことが必須なのです。こうして、全社員が一つのベクトルに向かうことができれば、会社全体として驚くほどの力を発揮できます。

 当オフィスは、上記観点から長期的展望に立って、新製品・新事業開発のご支援をさせていただきます。貴社の状況に合わせて、下記内容を選択・組み合わせて伴走型で御支援をすることによって、新事業の成果を最大化していきます。

■ 宝の掘り起こし
(既存事業経緯、競合比較、業務プロセス分析、部門分析、潜在的可能性考察等による強みの抽出を行います)

■ ブレーンストーミング、デザイン思考等を通したアイデアの抽出と選択

■ 将来構想の見える化(経営デザインシート活用等)

■ 既存事業と新規事業を両立していくための組織設計、運営の仕組み構築

■ 事業計画の策定(金融機関の融資、補助金活用に活用できます)

■ 実行段階でのアクションプラン策定と進捗フォロー

組織開発 支援

 新製品・新事業開発や革新的な業務改善を実現するためには、組織を変化・発展させていくこと(組織開発)が重要です。経営者が将来へ向けた画期的な革新を行おうとすると、多くの場合に抵抗勢力が現れます。これは、変化や未知のものを避けて現状維持を望むという人間固有の傾向(現状維持バイアス)があるためで、決して不思議なことではありません。新規事業を展開するにあたっては、この点を頭に入れて社員との十分なコミュニケーション、組織開発に取り組んでいく必要があります。

 組織開発においては、組織力とアウトプットを最大化するため、トップダウンとボトムアップの最適バランスを取り、組織全体の相乗効果を高めていくことが有効です。また、経営者は社員の本音を把握した上で、社員の腹に落ちる説明、コミュニケーションを取っていく必要があります。

 当オフィスでは上記観点に基づき、貴社の状況に応じて下記プログラムを組み合わせることにより、最適な組織開発を実現します。

■ 経営ブリッジ・コミュニケーション
 社員との個別面談による本音・アイデアの引き出しを行い、組織活性化へ向けた提案を行います。また実行段階において、経営者と社員の橋渡し役となり組織を活性化します。

■「見える化」推進
 社内(問題/状況/顧客/知恵等)の「見える化」推進により、業務効率向上と社員の業務やりがい増進を実現します。

■ 目標管理制度の導入支援
 社員モチベーションアップ、社内のベクトル合わせを目的として、目標管理制度の導入を支援します。

補助金・助成金申請 支援

 当オフィスでは、ものづくり補助金、事業再構築補助金等、補助金・助成金の申請時の事業計画作成支援、および申請後の伴走型支援を行います。当オフィスが支援することによって、短時間での最適な事業計画策定に加え、補助金・助成金の活用を最大化することが可能となります。